群生海(寺報)

群生海(寺報) · 2022/11/11
七宝講堂道場樹 方便化身の浄土なり 十方来生きわもなし 講堂道場礼すべし  皆さまの尊いご懇念が実を結び、新本堂が落成し、慶讃法要をお勤めすることが出来ました。皆さまのご協力に心より感謝申しあげます。...

群生海(寺報) · 2022/06/24
罪障功徳の体となる こほりとみづのごとくにて こほりおほきにみづおほしさはりおほきに徳おほし

群生海(寺報) · 2022/02/06
 予定を前倒しして、内陣後門柱と上がり框(かまち)の漆塗りの作業を行いました。  本来は作業をする時期ではないのですが、ブルーシートで囲い、ストーブで温度と湿度を管理しながら、漆の配合にも神経を使う作業となりました。漆職人の松田さんは京都二条城の漆を手掛けたこともある腕利きですが、今年の3月で辞められるとのこと。...

群生海(寺報) · 2022/02/06
誠なるかな 摂取不捨の真言 超世希有の正法 聞思して遅慮することなかれ

群生海(寺報) · 2022/01/01
 明けましておめでとうございます。旧年中は、いろいろとお寺のためにお取り持ちをしていただきまして、誠にありがとうございました。多くの方が本堂再建のご寄付をお申し出下さり、尊い浄財の完納も進んでおります。昨年11月6日に新本堂が完成、亀山建設より引き渡しを受け、現在、京都高田仏具店に内陣荘厳を手掛けて頂いております。仏具、天井画などの特別懇志を受け付けていますので、お志のある方はお申し出下さい。本年9月にはお荘厳完了引き渡し、10月に落慶法要の予定となっております。皆さんと共に大事業完遂に邁進する所存です。今年も何卒よろしくお願いいたします。  また、昨年、11月18日に前坊守が往生の素懐を遂げました。ご案内が全ご門徒に行き届きませんでしたこと、お詫び申しあげます。新本堂落慶を楽しみにしておりましたが、建設完成引き渡しには間に合い、11月22日、新本堂にて葬儀を営むことができました。総代さん、地区役員、仏壮仏婦役員の皆さまには大変お世話になりました。この場を借りて改めて御礼申しあげます。  晩年は「わからん、なにをすればいいんや、どうなってまったんや」と歎く日々。そんな中、時折、ナンマンダブツとお念仏がこぼれます。  あれ!お念仏が出て下さるね♪   うれしくて、ナンマンダブツと母と一緒にお念仏。  母はそれを特によろこぶ風でもなく、直に「わからん・・・」と歎き節が始まるのですが、仏さまが母を忘れることはありませんでした。母の計らいをこえてお念仏がこぼれます。 11月4日に危篤を告げられてから2週間、寝たきりの母に実に多くのお手まわしを頂き、いのちの不思議さを感じずにはいられませんでした。 17日、3日間の布教のご縁を終えた若院の「ありがとね」の報告を無言で受け、翌朝4時半に往生されました。 蓮華蔵(れんげぞう)世界(せかい)に至ることを得れば、すなはち真如法性(しんにょほっしょう)の身を証(しょう)せしむと。 (正信偈) 孫たちの出来ることが増えていくのとは逆に、出来たことがどんどん出来なくなっていく。最後は、こちらの声掛けに応答することも叶わなくなりましたが、お聞かせ頂く通り、いよいよ有漏(うろ)の穢身(えしん)を捨て、無碍自在にナンマンダブツそのものとなってはたらかれる準備が整えられていくのだな、という気がしてなりませんでした。  そのように受け止められたお育てに感謝。母のお骨を拾いながら、こぼれ出て下さったお念仏に、感無量。       合掌

群生海(寺報) · 2022/01/01
 1月22日(月)、前坊守の葬儀が新本堂で営まれました。地区役員の皆さまには案内をお配り頂きましたこと御礼申しあげます。土日が入り郵送ができなかったので、案内が全ご門徒さんに行き届かなかったこと、お詫び申しあげます。知らなんだ、と後から香典を届けて下さった皆さん、本当に申し訳のない事でした。...

岐阜県関市のお寺 光圓寺(光円寺)の巻頭言法味
群生海(寺報) · 2021/11/10
ひとは人には  より添えない ほんとうに より添えるのは 仏さまだけ  (宮崎幸枝)

高田仏具搬入始まる
群生海(寺報) · 2021/11/10
 11月8日、早朝より、京都高田仏具さんが、欄間の龍の彫り物や納骨檀を搬入して下さいました。

岐阜県関市のお寺光圓寺(光円寺)なもの会
群生海(寺報) · 2021/11/10
 11月4日、伊深の森CCで第20回光円寺ゴルフコンペなもの会が開催されました。 次回は令和4年3月15日(火)の予定です。

本堂建設完成引き渡し
群生海(寺報) · 2021/11/10
 11月6日、光圓寺本堂建設完成引き渡し式が行われました。  矢来内に荘厳壇を設け、魔事なく本堂建設工事が完了したことを阿弥陀さまにご奉告し、讃仏偈のお勤めをさせて頂きました。

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