５月14日、大阪府西光寺住職、天岸浄円先生をお招きして真宗講座を開催致しました。昼座は遠近各地からの参拝者で満堂。しかし、何よりもうれしいのは、光円寺門徒の参拝です。
「こんな難しい話を遠くから熱心に聞きにござるなんて立派な人ばかりで私には場違いな気がします」
いえいえ、そんなことはありません。たしかに耳慣れない言葉に、聞き始めはとまどうかもしれませんが、直になれます。問題は、話が難しいのではなく、私たちの常識が邪魔をして難しく聞いてしまうのです。
「先生の腰の低さに、びっくりしました。合掌礼拝のとき、私が頭を上げたら先生はまだ下げてみえる。あわててもういっぺん下げました」
そう！こういうところが、法座に参らなければ感じることの出来ない大切なところなのです。ぜひ、お聴聞を重ねて頂きたいです。
今回、ご門徒のTさんが、法座通算14回、Ｙさんが20回、OさんKさんが26回、Mさんが32回のお聴聞を重ねられ、それぞれ記念品を獲得されました。
駐車場係･受付係の皆さん。お世話になりました。有難うございました♪
